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価格改定のご案内

2015/02/25

 

お客様へ

 

株式会社カスノモーターサイクル

AELLA営業課

アルミビレットクラッチ/ブレーキレバー値上げについて

拝啓、時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

早速ではございますが、弊社製品アルミビレットクラッチ/ブレーキレバーですが、仕様の小変更(改良)並びに材料や生産段階でのコストが上昇せざるを得ない状況となってしまいました。弊社でも徹底したコスト削減や、生産過程にて試行錯誤致しましたが、当該商品は海外生産のため、為替変動も重なり、その努力も限界に達し、標記の値上げを余儀なくされてしまいました。

つきましては、誠に恐れ入りますが、平成27年3月1日のご注文分より、販売価格を各1,000円値上げ致したくお願い申し上げます。カタログ改訂に関しましては、順次行う所存でございます。今しばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます。

この度は、お客様に大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解いただきたく存じております。今後とも変わらぬ御愛顧を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

                                                      謹白

◎値上げ実施日  平成27年3月1日 ご注文分より

◎旧価格       ¥19,000- (税抜き)/1セット

◎新価格       ¥20,000- (税抜き)/1セット

    以上

【開発者の声】RnineTライディングステップキット

2015/02/22

 

IMG_3430

去年の暮れにステップの位置を決める為の、試作品を製作しました。

ノーマルのポジションは少し大柄な方以外は可も無く不可も無くといった感じです。

 

基本位置は、高さはノーマルと同等で少し(約10mm)後ろに設定しました。

バイクの性格上色々な使い方をされるとの思いから、出来るだけ調整(可変)の範囲を

多くすることで、社長の了解を得ました。(最初は9ポジションです)

ペダルのほうは以前よりアエラのペダルはリーチの調整(2ポジション)が可能な仕様でしたが、今回は無段階(前後に10mm範囲)にする事も決まりました。

DSC_8869DSC_8872

 

さてレイアウトです。調整範囲を広げると色々と干渉やら何やら制約が多く、

更に左側は、サイドスタンドが何かと悪さをしそうな位置に鎮座しております。

チェンジペダルをノーマルの位置に付けてステップバーとのリーチをあわせると?

考えていても始まらないので作ってみました。

 

試乗です。10Mで終わりました。超ショートペダルになってしまい、乗れた物ではありませんでした。さて困りました。リンクを使って位置を変えるにもスペースが無く、ステップバーと同軸にするにも、ネジやロットエンドの干渉があり?・・・・

そういえばアエラのライディングステップのヒールガードを固定している特殊なネジを使用すれば何とかなるかも?と考え色々とシミュレーションしました。3D CADソフトでパーツのレイアウトを試行錯誤する事しばし、何とかなりそうな予感。

正し、懸念のあったサイドスタンドとその突起(スタンドを出す為の)は実際にやってみなければ判りません。・・・・

DSC_9388

試作です。ご存じのようにチェンジペダルには、チェンジシャフトとの固定の為にセレーションという花びらのようなギザギザがあります。これを加工するには特殊な工具(刃物)が必要で特注品です。納期に時間がかかります。・・・

無い物は作ってしまえということで、こちらにあるセレーションと勘合できるチェンジシャフトを製作しました。幸いこの車両はミッションケースから出ているシャフトとは別にフレーム側にチェンジペダルと勘合させるためのシャフトがあります。純正品より径の細い某メーカーのシャフトが手持ちにありましたので、シャフトの長さを合わせて、ロットエンドの付く部分を切り出し、穴をあけて溶接しました。小径のシャフトに合わせて樹脂のブッシュを削りだしチェンジアームのほうは、レバー比とスタンドとの干渉を現物確認して溶接加工して装着しました。

懸念のあったスタンドとの干渉は、絶妙にクリアしました。先程少しお話したように、フレームの内側にすでにリンクがありますので、今回はWリンクということになります。

机上の計算ではロスが多いことになりますが、シフトフィールはいかに?

 

試乗を終えて驚きました。想像していた範囲をはるかに超えるシフトフィールです。

走り出してすぐセカンドギアにチェンジするタイミングで違いがはっきり体感できます。

Wリンクのデメリットよりも、同軸にしたことのメリットが勝りました。

私自身こんな気持ちの良い、無意味にチェンジをしたくなるようなフラットツインは経験したことがありませんでした。

他のスタッフも試乗して、同様のコメントをしています。

DSC_9396

今年になって程なく量産試作ができたのですが、そこからが大変でした。

今回は社長のこだわりがいつもにも増してすごく、既存のアエラのスタイル/デザインではバイクに合わない。レトロモダンな90Tに合わせたデザインにすべだ。と…

この主張がハンパありませんでした。3D CADでデザインシミュレーションして、修正箇所を何度も伺って試作くりかえすこと数回、現車の横でイメージをふくらませること数回、やっと決まりました。初期ロットの製作がまもなく完了します。

DSC_9887 DSC_9902

 

モトラッドカスノの試乗車にはすでに装着済みです。

ぜひ試乗してみてください。そしてすばらしいシフトフィールを体感してください。

 

いざシャシダイへ!

2015/02/16

こんばんは。

去年の7月にシャーシダイナモについてのブログを書いていたことは覚えていますでしょうか…

そこで内圧コントロールバルブの効果は如何程か、実際に計測します!

ということでした。そしてようやく実行することができました。

 

内圧コントロールバルブを取り付けることで、低回転域のもたつきを無くし、

エンジンの吹け上がりが良くなり、エンジンブレーキの緩和、また燃費向上見込める!

とご案内していますが、あくまでフィーリングであり数値データがあればもっとわかりやすい!

ということで計測することになりました。

 

今回シャシダイに乗っていただきました車両は、

ktm-200-duke-4wKTM 200 DUKE

 

bmw-r-ninet-2014_04

BMW RnineT

こちらの2台で計測致しました。

画像は写りが良いものを持ってきてしまいました。

 

 DSC_9655

シャシダイ内はこんな感じです。

DSC_9656 これでしたのローラーを目一杯回して、パワー計測をします。

 

DSC_9657

オレンジに光るこの内圧コントロールバルブがどんな効果をもたらしてくれるでしょうか。

RnineTの写真は撮り逃してしまったのですが、

どちらの車両も内圧コントロールバルブをつけた状態と取り外したノーマルの状態を計測しました。

 

結果は20150201101606-0002

こちらがRnineTのパワーグラフです。

下から徐々に上がっている線が馬力を、もう一方がトルクを表しています。

青色が内圧コントロールバルブ装着時、赤が非装着時。

馬力もトルクも2,000回転から2500回転超え辺りまでは、ノーマル状態よりもパワー不足が否めませんが、そこから回転数を上げると、内圧コントロールバルブの本領発揮です。

馬力、トルク共に3ポイントアップの結果となりました。

 

20150201101606-0001KTM 200DUKE はといいますと、

エンジンの排気量が小さいため、数値自体は1ポイントも上がってはいないですが、

どの回転域でもノーマルのパワーを上回る大変優秀な結果となりました。

 

 

興味ある方是非お問い合わせください。(^^)