【Shellオイルの推奨理由】

【Shellオイルの推奨理由】

2021/03/02

こんにちは!3月になり、春がすぐそこだと思うと嬉しい限りです。

本日は表題の通り【Shellオイル】に関してのブログです。

既にご存知の方が多いと思いますが、DucatiはShellのエンジンオイル・ガソリン共に推奨しています。

ガソリンも!?と気になりますが、まずはエンジンオイル(Shellアドバンス)のお勧めポイントを解説します。

 

①天然ガスから不純物を含まない「ベースオイル」の製造技術が凄い!

エンジンオイルの70%がベースオイル、30%が添加剤で構成されているのですが・・・


一般的なエンジンオイルは【原油から生成される鉱物油】をベースオイルとします。
こちらは原料に硫黄や窒素などの酸化を促進させる不純物が必ず含まれており、
スラッジを発生させる原因となります。

一方、Shellアドバンスは「PurePlus Technology」という技術で、
【天然ガス】からベースオイルを製造しています。
これは無色透明で不純物が極めて少なく、スラッジ発生を抑えてくれる優秀な存在です。

②添加剤配合技術が凄い!!

Shellは「アクティブ クレンジング テクノロジー」という特許技術があり、
これは特別な酸化防止剤と清浄分散剤を組み合わせる添加剤配合技術を指します。

この凄腕技術は酸化劣化を抑制し粘度の安定によるエンジン性能の維持、
スラッジの堆積を削減へ貢献しています。

Shellユーザーの皆様、オイル交換時期が近づいた時のオイルを見てみてください。
濁っていませんか?

この濁りこそ、Shellアドバンスがエンジン内部でちゃんと仕事をした証拠です。

なぜなら、Shellアドバンスはスラッジを油中に取り込むことでエンジン内部をクリーンに保っているからです。
走行とともに汚れていきます。

また、この濁りはエンジンオイル交換の目安にもなります。


どのぐらいの頻度でエンジンオイル交換をしたらいいのかは、次回のブログにてお知らせします^^

この投稿は2021/03/02