アーカイブ

アーカイブ

【スクランブラーカスタム 8】

2018/01/18

ご挨拶が遅くなりました
本年も宜しくお願いいたします

サービス一同


さて、
「いつになったらエンジン組むの?」

と聞こえてきそうですね
しっかり進んでおりますので楽しみにしてくださいね!

20171119_190000

まずはクランクシャフトです
DUCATI本社でもバランスがとられていますが、
ばらしたからには、日本の制度でダイナミックバランスをとります
見えない部分ですが高回転になるほど、その恩恵を感じます

20171119_190008

クランクのエッジに光沢がありますね
ピストン周りとの重さの誤差を調整した結果です

20171119_190026

余談?ですが、
しっかりと刻印され部品の管理をメーカーがしているのがわかります
感のするどい皆様ならお気ずきのとおりですが、
796系のエンジンはこのクランクシャフトが使われています

20171119_181929

勿論、クランクメタルはオイルクリアランスを確認して新品に交換します
重要な作業です

20171119_181952
このように新品には表面がコーティングされています

ネジ穴周辺が何か見慣れない雰囲気でしょ???

2分割されるこの部品はネジの締め付けトルクて結合します
上下がずれないようにと、様々な工夫がされています
これは、よく使われるノックピンタイプではなく、
「かちわり」といわれる技法です
ひびが入って割れたかのようなこの表面ですが、
ノックピンとは比較にならない結合力です


20171119_181500

20171119_181540

不思議ですね (^^)

20171119_183215

最後は指定されたグリスで確実に締め付けて完成します

20171119_185903

こんな感じです

コンロッドにも数字が刻印されていますが、
これは上下一対の部品だからです

クランクケースの重要な仕事、
クランクシャフトとミッションの調整を終えたので、
次は、ヘッドを組みます

軽快なエンジンフィーリングを求めて、やることはまだまだ課題があります
次回の投稿も楽しみにお待ちくださいね

サービス

【スクランブラーカスタム 7】

2017/12/27

本日はフレームのお話です

カスノモーターサイクル大忘年会にご参加の皆様には、
今回のカスタムのコンセプトをお伝え致しましたが、
「既視感」がないことが重要なテーマの1つです

すでにシートレールは新しく作成をしていますが、
すべてはテーマに沿ったものです

勿論、見た目だけではなく乗り心地やライディングに拘っています

カスノモーターサイクルのカスタム車両のフレームには
今までも行ってきた加工があります

フレームの「ろう付け」です

20171216_085556

この画像はシートレールを新作した状態です
これらの溶接部分を全てろう付けしていきます

20171216_133310

少し目が痛くなりそうな画像ですね
こちらが作業中です

20171217_151549

ろう付けを完成した様子です

「ろう付け」とは、溶着の一種で、接合する部材よりも融点の低い合金を溶かして、
母材自体を溶融させずに複数の部材を接合する手法です

つまり、もともと溶接されていた部分にろう付けをすることで、
それぞれのパイプの接合を確実なものとして
フレームとしての強度を増すことができます

乗り味がよりダイレクトなものに変わります
皆様に試乗していただけるのが楽しみなポイントの1つです

この仕上がったフレームはニッケルメッキをする予定です
その前に奇麗に磨かなくては・・・

1月末の完成に間に合うのかが不安になってきました
期待してお待ち頂けますようお願いいたします

エンジンを早く組まなくては。

サービス

【スクランブラーカスタム 6】

2017/11/28

今年もあとわずかで過ぎ去ろうとしています
カスタムも急がなくては・・・

先日、キャブレター化のお話を少しいたしましたが、
問題のスロットルポジションセンサーの取付を行いました

20171123_130340 20171123_130323

この上側についてる黒いものがセンサーとなります ♪

今回は2連キャブ化を考えていますが、
もともとと同様に1個仕様でも面白いかもしれませんね!

例えば・・・
IMG_2571

ハーレーみたいでしょ

次は補記類の取付やカウルやサス等などです
まだまだ、先が長いですね
その前にエンジンを組み立てます

フライホイールが悩みどころになりそうです
カムシャフトもですが・・・

引き続きお楽しみにしてくださいね

サービス